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2016.10.04

思ったことを実現させる「引き寄せの法則」でハッピーに!

本屋さんの自己啓発コーナーで最近よく目に入ってくる、「引き寄せの法則」関連の本。「引き寄せの法則」とは、自分の願望を実現させるための法則です。そもそもこれは、アメリカの成功哲学の第一人者、ナポレオン・ヒルの著書『思考は現実化する』から派生した、成功の法則のひとつです。ナポレオン・ヒルは20年間で500人以上の成功者に取材をし、どんな人でも成功できる法則を体系化した人物です。彼は、願いごとをすでに叶え終えた後の気持ちをイメージすることで叶った状態を引き寄せることができると、その本の中で説いています。また、ロンダ・バーン著の自己啓発書『ザ・シークレット』では、自分と似たもの同士が引き合うという「引き寄せの法則」が掲げられています。ある思いを抱くと、それに類似した思いが自分に引き寄せられてくるというもので、たとえば、お金についてのみ考えることでお金を得て、豊かさのみを考えることで豊かさを引き寄せるというものです。逆にマイナスな気持ちを抱くと同じようなマイナスの思考が延々と続くことになり、ネガティブな方向にも引き寄せられてしまうと、ロンダ・バーンは説いています。

どちらの書にも書かれている法則に共通しているのは、“自分の思考が現実に影響を及ぼす”ということ。では、引き寄せの法則を最大限発動させるためには、どうすればよいのでしょうか? ポイントとコツをまとめてみました。

願望を具体的・鮮明にイメージする

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願いが叶ったときの感情も一緒にイメージする

引き寄せの法則を発動させるために最も重要なのは、「引き寄せたいもの(願望)を具体的且つ鮮明にイメージすること」です。たとえば、“結婚したい!”という願望があるとします。ただこれだけですと、かなり願望がアバウトですよね。とはいえ、具体的に・鮮明にイメージすると言われても、結婚経験がないとなかなか上手く想像できないことが多いです。そんな場合は、少しさかのぼって、“どんな相手と結婚したいのか”を考えてみましょう。“誠実で、コツコツと貯蓄しているタイプで、年収は800万円以上の男性と結婚する”など、相手の条件を想像してみてもいいですし、“イケメンで明るく、ポジティブ思考。一緒にいるだけでワクワクする毎日を過ごせる男性”など、性格やビジュアル面を優先してイメージしてみても構いません。最もイメージしやすいのは、今お付き合いをしている彼氏との結婚生活かもしれませんね。結婚相手が想像できたら、次はその彼とどんな結婚生活を送りたいのか、どんな家に住みたいのか、新婚旅行はどこに行きたいか…など、イメージがどんどん膨らんでいくはずです。

要は、“願いが実現したときの自分”を具体的にイメージしていけばいいのです。ひとつひとつ段階を踏んで願望を実現させていく自分を想像すると、嬉しい気持ちになったり、ワクワクしたりしてきます。最初にも述べた通り、引き寄せの法則は、自分の思考によって現実が引き寄せられてくるもの。願いを叶えたときの自分の気持ちも一緒にイメージすることは、とても大切なのです。

より願いを鮮明にするために…願いごとノートを作ってみる

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自分の願望をイメージすることは簡単なように思えますが、実際にやってみるとけっこう難しいものです。改めて自分がいったい何を望んでいるのかを考えてみると、あまり思いつかず、出てこなかったりします。そんな曖昧な自分自身の願望を明確化するために、願いごとを紙に書き出して、ノートを作ってみることをオススメします。願いごとノートについて言及された本『運と幸せがどんどん集まる「願いごと手帳」のつくり方』(ももせいづみ著/PHP研究所刊)によると、まずは(1)自宅や職場の中について、(2)頭の先からつま先まで自分について、(3)友だちや同僚や上司、家族などの人間関係について、(4)仕事や趣味、プライベートについて…の順に思い返してみて、“こうあってほしい・こうなってほしいなあ”と思うことや“こういうものがほしいなあ”と思うものをひとつずつ書き出してみると良いとのこと。そうして自分の願いを整理して、まずは最低30個、願望を紙に書くと良いそうです。
願いの書き方にコツがあり、とにかく“断定的・主体性のある形で書く”、“より具体的に書く”ことが重要なのだそうです。書き方の例を以下に挙げてみます。

たとえば、
このプロジェクトを成功させたい!
という願望があった場合…

A「成功してほしい」

願いが具体的ではないので☓。また、語尾の“〜ほしい”は主体性のない言葉なので☓。たとえば“大金がほしい!”と願った場合、大金がほしくなる状況自体を引き寄せてしまうことになります。“お金をたくさん得て、心が満たされる”など、大金を得て幸せな状態を思い浮かべて、願いを書きましょう。

B「このプロジェクトが成功するためのやり方を見つける」

願いが具体的ではないうえ、“〜を見つける”と、願望ではなく目標・To doになってしまっているので☓。願いとTo doは混同しやすいので、注意が必要です。

C「このプロジェクトは、○○さんの協力を得て大成功する」

願いが具体的で、語尾に主体性があるので◯。

D「このプロジェクトは、○○さんが協力してくれることで、得意先からの大きな信頼が手に入る」

願いが具体的で、“手に入る”と、断定的な言葉が入っているので◯。

E「このプロジェクトは、○○さんが協力してくれることで、簡単に得意先からの大きな信頼が手に入る」

Dにプラスして、“簡単に”という、“どんなふうに叶うと嬉しいのか”が表現された言葉が入っているので◎。そのほかに、“楽しく”、“気持ち良く”、“順調に”など、ハッピーな気分になれる言葉を入れても良いかもしれません。

 

より願いを鮮明にするために…「やりたくないことリスト」を作るのもアリ!

自分の本当の願いを明確にするため、逆に「こうはありたくない」「やりたくない」ことをリスト化する方法もあります。たとえば、以下のようななりたくない・やりたいくないことがあったとします。

①      仕事をリタイアした後、経済的に困ること

②      返せない借金を作ること

③      知人にウソをつくこと

④      他人にバカにされること

⑤      サービス残業をすること

なりたくない・やりたいくないことを並べてみたら、「そうならないために、自分はどうしたいのか」について考えてみます。

①      歳をとってもお金を自由に稼げるスキルや資格を身につける

②      人にむやみにお金を借りない。クレジットカードを多用しない

③      信頼関係を壊さないように、誠実に・真摯に接する

④      人の言葉に左右されず、自分の意志を持って行動する

⑤      定時に終わるように、日々計画的に仕事をする

このように、NOな部分を明らかにすることで、本当の願いがクリアになるのです。

 

引き寄せの法則を信頼して、一度願いを手放してみよう

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願いはいったん心の隅に置いてみて

願いを明確にした後、毎日毎日その願いが叶うように切実にお祈りする…なんてことはしてはいけません。願いに執着しすぎると、その願っている状況自体、つまり、叶っていない状況を引き寄せ続けてしまう場合があり、思った通りの結果が出づらくなります。願いごとを書き留めたらそれはいったん置いておいて、日々を大切に過ごしてください。インターネットのショッピングモールで何かを買った際に、「どうか届きますように」と祈りませんよね?願ったことは当たり前のように叶うものと思って、叶った後のイメージだけ持っていれば良いのです。 “願いが叶うように毎日祈る!”という感覚ではなく、“叶ったらラッキーだよね”ぐらいの軽い気持ちで気長に待つのがポイントです。願いが叶ったときは、感謝の気持ちを忘れずに。

引き寄せの法則を信頼しよう

“信じるものは救われる”といいますが、引き寄せの法則を発動させるためにもうひとつ重要なことがあります。それは、この法則の効果を信頼すること。しつこいようですが、引き寄せの法則は自分の思考・感情からもろに影響を及ぼされるものです。それなのに、“本当に引き寄せの法則なんて信じてもいいの?”、“確かに願いが叶ったけど、これって本当に引き寄せの法則によるものなの? 偶然じゃない?”など、疑念の感情を抱いてしまうと、法則は発動しません。引き寄せの法則を実践して、何か願いが叶ったのであれば、それは法則がもたらした必然であると信じてください。こうしたある種の成功体験が自信につながり、願いを引き寄せやすくする好循環が生まれます。

 

行動を起こすことで、より願いが実現に近づく

たとえば、「相性が良くて経済的に豊かな彼氏ができて、毎日幸せな結婚生活を送る」という願いを引き寄せたい場合、願いを掲げるだけで何も行動を起こさなければ、当然ですが引き寄せの法則は発動しません。ステキな出会いが見込めそうな飲み会に積極的に参加してみる、大企業に努める友達に探りを入れてみる、いつ出会いがあってもいいように女を磨いておく…など、コネクションを利用したり、自分でできることは実践したりするなど、ある程度行動を起こすことは必要です。自ら積極的に、ポジティブな感情を持って行動を起こすことが、良い引き寄せにつながるのです。
いかがでしたか? 誰でもできる「引き寄せの法則」で、ハッピーな毎日をつかみとりましょう!

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